第三十三話
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です。あとなぜかフェイト・アーウェルンクスがクーデター派にいました」
「リョウメンスクナは既に飛騨に還したから他の高位の妖怪とかを召還するのかもしれんな。フェイトが来るとは思えんがアーウェルンクスシリーズなら来るかもしれん。まあ、オレが着いてるしリーネ達も十分強いから問題は無いな」
「そちらの方はお任せします。次に学園に悪魔が侵入、この悪魔は6年前に召還された悪魔です。こいつの目的は学園の調査とネギと明日菜さんのこれからの脅威度を調べる為なんですが、私も調査の対象になっていると思います。だからこいつに勝てるようにはなっておきたいんです」
「それは大丈夫だ。オレとエヴァが鍛えるんだ。どんなに才能が無かろうが最強と呼ばれる一角になれる」
「よろしくお願いします。その後は、麻帆良祭で超さんと対立するのですけど」
「当然オレは超派だぞ。表向きには全世界への強制認識魔法をかけようとしているように見せかけるけど別にテロを起こすつもりは無いし、日頃溜った鬱憤を晴らすだけで世界樹の魔力は参加者達の記憶を少し弄るのに使うだけだからアリスちゃんも好きな方で参加してくれれば良いよ」
「はあ、とりあえずそれは保留で。その後は特に何も無く平凡に進み、夏休みに魔法世界に行きます」
「なんでまた魔法世界に」
「お父さんの手がかりを探そうと魔法世界に行くのですが向こうに行った直後に完全なる世界のテロに巻き込まれて、その後魔法世界の真実を知り完全なる世界と対立するんですが、私が知っているのはここまでで結末がどうなったのかは知りません」
「おそらくは完全なる世界の代わりが用意されるだろう。おそらくイレギュラーも複数来ると考えていいだろう。まあ、魔法世界ではずっとオレのターンで暴れさせてもらうとするか」
「あの漫画の通りなら確かにずっとオレのターンとか出来る戦力ですね」
「アレ以上になるがな。麻帆良祭での戦力のあまりは向こう側に輸出する予定だからな」
「アリアドネーにですか?」
「いや、クルト個人に」
「大丈夫なんですか」
「あいつも根は子供だからな」
否定できませんね。原作でも惚れたアリカ王女の罪を晴らす為だけに赤き翼の裏切り者という汚名を甘んじて受けて政治家になってましたからね。やり方はちょっとアレですが。
「まあ、とりあえずは修学旅行だな。それまでに色々と工作はしておこう。それでアリスちゃんだけど表側ではどうする?」
「どうすると言われても」
「いくつか選択肢は用意してあげよう。
1、ネギと同じく教育実習生になる。
2、教師ではなく生徒として関わる。
3、年相応に小学生。
4、学力があるなら大学に推薦で入る。
5、その他
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