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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
プールって泳ぐ以外にもやることあるんだね
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side蒼也
引き続き僕のターンだね。
取り敢えずユウジが押し掛けたプレシアさんに捕まり
その時の悲鳴を聞き付けて外で待機していた僕を除く
来訪者達が家に突入。
そして今はマザーズに揉みくちゃにされている。
「蒼也君?この子誰なの!?」
「え、えーっと……」
血走った目で僕を見ないで桃子さん…
しかもユウジです〜何て言えるわけがない…
「あぁ、アリシアとフェイトみたいに可愛いわ!
ねぇ!家の子にならない!?」
「まずその鼻血を止めてください」
プレシアさんは鼻血をドパドパ流しながらユウジを撫でるのをやめない。
「あらあら、クロノのお嫁さんにどうかしら?
将来有望よ?」
「なっ!?母さん!」
「はっはっはっ!それはいい!」
クロノ、正体知ったら死ぬぞ?止めときなよ…
「そ、蒼也ん……もしかしてその子………か、彼女だったりするん?」
「………………はやてさん…どうしてそう言った答えに至ったのか
是非ともご教授願いたいのですが?」
「ち、違います!蒼也が彼氏なんて有り得ないです!」
「な!そうなんか!?」
「そ、そうです!それに私には好きな人がちゃんといるんですから!」
分かっているとは言え直接言われると来るものがあるね…
て言うかユウジ好きな人いたんだ 。
ところではやては何で嬉しそうな顔になってるの?
僕がフラレた現場目撃して面白かったとか?
泣いても良いのかな?
ユウジは既に口調を戻すことを辞めているようで
先程から違和感の無さすぎる女口調で喋っている。
「ところで…お名前は?」
!? ヤバい!ユウジ!何とか「ユウです」……え?
「赤志 ユウ……赤志 ユウジの妹です」
ぶ、無難な所だけど色々不安があるよ…
その後はそれぞれ自己紹介をしていったがヴォルケンズは
何か考えるそぶりをしていた。
因みに転生者の一人である有栖 麗花は用事があるとのことで断ったそうだ。
銀髪君は言わずもがな、である。
「さて、時間が少し過ぎちゃったけど、プールどうする?」
美幸さんが話を切り出した。
「それならユウちゃんも行こうよ!」
「ふぇ!?あ、あの……」
何かユウジの演技が迫真に迫ってる気がする。
しかしここでフォローを出しとかないと後々大変なことに成りかねない!
と言うことで僕はフォローを出すことにした。
「実はユウ…は泳げないん「嘘だよね?」……
人混みが苦手「手を繋げば大丈夫だよね?」……
水着を持ってな「向こうで借りられるよ?」…
(う、打つ手がない……いや、まだだ!
銀髪変態ナルシストが来たらど
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