導入編
麻帆良編
導入編 第7-M話 麻帆良という街
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前半部のレインと刹那のやり取りですが、一度否定してから気遣いながら肯定するっていう洗脳に近い人心掌握術です。
そして、さりげなく次、同じ事をしてしまった時の免罪符になる『殺す理由』を与えてます。
そうすることで、自分達のような考え方を否定しにくくしているわけです。
もちろん、ルームメイトになった人間が自分の言った事が原因で死んでしまえば目覚めが悪い、と言う親切心(?)もありますが。
ガンドルフィーニ先生は頭がガチガチとか言う意見もありますが、良くも悪くも普通の人なんじゃないかな〜と私は思っています。
いやね?学園祭編で超の罠に嵌められたネギ君の主張に耳を貸さなかったとか言いますが、信じる方がおかしいんです、普通。
読者視点では、事実を信じない頭の固い人間に映るかもしれませんが、大失敗(記憶消去に反対し、超を野放しにしたのはネギ、しかも武道大会関係でも…)を犯して行方不明になっていた同僚(後輩?)が、不可能だとされている(初回使用時の刹那の発言)時間逆行ができる、それで万事解決とか言い出したら、自分の責任に悩みすぎで頭がおかしくなったとみなす方が普通でしょう。
エヴァへの評価にしたって、本人も自衛以外にも悪い事したって言ってますし、親しくなければ英雄ナギが麻帆良に封印した元高額賞金首(=凶悪犯)って認識しか持って無いんでしょう。
逆に、それなりに付き合えば(やっぱり悪にしろ)人間性の欠片もないような存在ではない事はわかるかと。
なので、うちのガンドルフィーニ先生はそんなにガチガチの人間ではないです。
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