二話『最強と天災さん前篇』
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何か最後に、恐ろしいこと追加された気がするけど…、まぁいっか。
―――IS学園浜辺―――
「俺の予想だと、ここに来ると思うんだけどなぁ」
浜辺で待っていると、
「よっしゃー、逃げ切った。さっさと泳いでいこっと」
ドンピシャだよ、どんだけ単純なんだよ。ありがたいけどww
「残念だけど、それは無いよ」
「誰だよあんた、ここの職員じゃ見ない顔だな。まぁ関係ないがそこをどけぇぇぇ」
殴りかかってくる、目標にクロスカウンターを決めながら、
「だが、断る」
この言葉、言ってみたかったんだよなぁ。他にも色々言いたいセリフあるんだが。つーか、目標の男一発でのびちゃったけど、死んでないよなぁ。
「ともかく、電話、電話」
Puuu,Puuu,
『はい、織斑です』
「あっ、先生。目標のバカ捕まえました」
『そうか、それで馬鹿はどうしてる』
「クロスカウンター決めたら、のびました」
『それでは、職員室まで連れてこい』
「了解」
俺は、のびている目標を担いで職員室へ向かった。
―――職員室―――
「まったくもって、貴様は何をしている」
「いやぁねぇ、先生コレはですねぇ、毎度のことながらの好奇心というか、冒険心というか…、ハハハ」
ヴァシ――ン
えっ、今の音、『バ』じゃなくて『ヴァ』だったよ。絶対、ダメなパターンだよコレ。
「いってぇ。先生、軽く本気出したでしょ、マジで痛いよ」
「貴様が口答えするのかいかんのだ」
「あの〜、織斑先生。置いていかないでほしいんですけど…」
「すまんな、この馬鹿は峰村史紀だ。世界で三番目の男の操縦者だ。お前と同じで公表されていない」
「峰村史紀だ、よろしく」
「新嶋樹希だ、IS技術スタッフ兼教員補佐だ」
一瞬にして、史紀君の空気が凍りついた気がするが…、
「マジで」
「マジです」
何か、一気に溝ができた気が…、
「新嶋先生?一つお願いが有るんですけれど」
「ん、何?」
「俺を強くしてください!!!」
!!!???、すんげえ予想外なんだけど。
「俺よりも織斑先生の方がいいと思うよ」
「だって、教えてくんないんだもん」
「当り前だ、貴様が脱走したりするからだろう」
「だから、新嶋先生、強くしてください」
「いいけど、条件がある。先生たちに迷惑かけない、もう逃げたりしない、これを守れば教えるが出来るか?」
「出来ます」
「んじゃ、合格。頑張ろうな」
「うっす」
こうして、初めての弟子が出来たのあった。
―――第三アリーナ―――
今は、織斑先生とに校内の案内を
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