暁 〜小説投稿サイト〜
願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
ゲートオブバビロン?
[1/5]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
あれから1週間が経過し、第75層の攻略に挑むことになった。

キリトとアスナは付き合うと言う行動をぶっ飛ばして結婚してた。

二人のログハウスに冷やかしに行ったら小さい女の子がいた。

その子が消えちゃった時の二人の反応がいかにも主人公とヒロインって感じがして
ちょっと感心した。

ーーーーと思いきやイチャイチャし始めたもんだからもう甘いのどうの…………
砂糖吐きたくなってしょうがなかった。

そして現在、ヒースクリフを始めとする多数のギルドが集結し、
ヒースクリフが演説を行っている最中だ。

そんな中、俺とソウヤはと言うと…




「何でお前らがここにいる!」

俺は目の前にいる栗色髪のツインテールの女の子、金髪のツインテールの女の子、茶髪のショートの女の子ににらみを聞かせていた。

「あ、あはは……」

「まあまあ、そんなに怒らんと……」

「お、落ち着いて…」

三人は程よく笑顔がひきつっている。

「それにしても何で背が高くなってるの?」

「これが元々だコノヤロウ……んで、帰り方わかんのか?」

「えっと…分かんない…」

「はぁ、ゼウス様にも困ったもんだねぇ…」

「そうそれ!二人の家にいた人、神様なの!?」

栗色髪のツインテール、高町なのははゼウスの名前に食いついた。

「何で神様が二人の家に居たの?」

金髪のツインテール、フェイト・テスタロッサは俺の裾を引っ張りながら訪ねる。

「蒼也ん、教えて」

茶髪のショート、八神はやてはソウヤに近づいた。

そもそも、向こうの時間では一週間と少ししか経っていないらしい。

その間に銀髪オッドアイの加味蛾銀に付きまとわれたり、頭撫でられたりで被害にあっていたそうだ。

正直御愁傷様としか言いようがないが。

ついに耐えきれなくなった三人は俺の家を訪問し、何故か留守番してくれていたゼウスに会って
ここに連れてきて貰ったらしい……

因みにアリサとすずかは家の用事で夏休み初日から二週間、鳴海を離れているらしい。

「はぁ、取り敢えずお前ら生身なんだからこの家に入って待ってろ。
んでもって外に出るなよ?」

諦めて三人をホームへ案内し、出ないように釘を指す。

「何処かに行くの?」

「ボスさんにちょっかいだしに行くだけだ」

「ボス?」

「コーヒーのメーカーやな」

「メーカーに悪戯しに行くの?ダメだよ?」

「いやいや、この世界はゲームの世界で…ボス倒さないと外に出られないんだよ…」

ソウヤが脱力した感じに言った。

そもそも、コイツらは生身、詰まりこの世界で怪我でもしたら現実と同じ痛みを感じ、即死ならそのまま反映される。
どのプレ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ