孤高の反逆分子
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ッと開いた
そこには1台の静かな振動音を響かせるクーラが冷たい風を出していた
「あっ…沙希てめえ、裏切ったな。俺とおまえで交わした盟約を忘れたのか。第六条 共に貧乏を貫き贅沢をしない。忘れたとは言わせないぞ」
「今更そんな約束が効果を持っているとでも、甘いのよ。大体もうクーラは取り付けちゃったしもう手遅れよ。一輝は暑い部屋で苦しみながら今年の夏を過ごしなさい」
「ふ…ふざけやがって、約束破りの罪だ。そのクーラ俺によこせ」
そう言いながら一輝は、取り付けられたクーラを力ずくではがそうとクーラに手をかけて力を籠め始めた。
「…あ、バカ!何してんのよ。さっさとその
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