暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン『明星の勇者』
ユウナとティポ
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

カイン「ユウナ!」


シリカ&アイリス「ユウナちゃん!」


俺達は空いた穴に駆け寄るが穴は直ぐに閉じ、次にユウナのHPバーを確認するがダメージは受けていないのを確認する。


カイン「ユウナのHPは健在…となると落ちたのはここの地下か!直ぐに地下に続く階段を見つけよう!」


そういって俺達はこの部屋から後にした。


カイン(頼む無事でいてくれよ)












ユウナSIDE


ユウナ「う、う〜ん…ここは…」


えっと確かレンガを押したら床に穴が開いて…そうだ、落ちたんだ…


ユウナ「ここってあのお家の下?」


これからどうしよう…


ユウナ「あれ?なんだろう?」


私はこのしたにあったテーブルの上に紫色のぬいぐるみが置いてあって気になって手に取ろうと…



紫色のぬいぐるみ「こんにちわ〜」


ユウナ「キャアアァァァァ!!」


紫色のぬいぐるみ「そ、そんなに驚かなくても〜」


ユウナ「いや!こないで!気持ち悪い〜!!」


紫色のぬいぐるみ「がーん!酷い!僕のメンタルは豆腐並みなんだぞ!」


あれ?落ち込んでる?言い過ぎたかな?


ユウナ「ご、ごめんなさい言い過ぎました…」


???「おい!なんか声が聞こえなかった!?」


???「ああ、こっちだ!」


遠くから声?カインお兄ちゃんじゃない!


もしかして怖い人!?


何処かに隠れないと!


紫色のぬいぐるみ「ちょっとごめんね」


ユウナ「ふえ?」


パクン


私は振り向いたら紫色のぬいぐるみが大きな口を開けて私を丸飲みに…


ふええええええ!?


紫色のぬいぐるみ「ちょっと暴れないで居たくなったら出すから」


???「ここか!」


???「おい、誰もいないぞ」


???「んあ?気のせいか?」


???「おいおい、空耳かよ、ここは天下の凛々の明星の本拠地近くだからって焦らせるなよ」


もしかしてオレンジ!?


私はじっとしているとみんな外に出ていったみたい。


紫色のぬいぐるみ「オエ〜」


そして紫色のぬいぐるみが私を吐き出した。


紫色のぬいぐるみ「ごめんね、突然」


ユウナ「ううん、ありがとう…えっと私、ユウナ…あなたは?」


紫色のぬいぐるみ「僕はティポ」


ユウナ「えっと、ティポはどうしてここにいるの?」


ティポ「ここが僕のお家だから」


ユウナ「さっきの人たちは?」


ティポ「あいつらは僕のお家に突然入ってきたん
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ