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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
黒と蒼の竜剣士
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あるんだ。
今からちょっと会えないか?』

だってよ。また攻略かねぇ?」

「そうだろうね」

「まぁ、暇だしな…行くか」










「ーーここだな」

ユウジとソウヤは65層にある大衆酒場に赴いていた。

「えーっと…あぁ、いたいた」

ソウヤは中を見渡したのち、キリトを発見してそちらに向かった。

「久しぶりだなソウヤ、ユウジ」

キリトは片手をあげて挨拶をして来た。

「久しぶりだねキリト」「久しぶりボッチ(キリト)」

「おい!今違う言い方しなかったか!?」

ふっ…直感スキルでも上げているのか?やるな…

「それで、話って?」

「あぁ、それなんだけど…じ「私も良いかしら?」…何でここにいる」

キリトの話をぶち破ってアスナが登場。

「あら、いちゃいけないのかしら?
それとも、居たら困ること出もあるの?」

アスナがキリトをじと目で見ながら言う。

「はぁ、無い、無いよ…全く………
それで、ユウジとソウヤは黒竜剣士と蒼竜剣士ってしってるか?」

「……厨二病患者?」 「俺tueeee症候群か?」

「「違う!」」

「「おおぅ…」」

キリトとアスナがテーブルを叩いて身をのりだし、否定をした。

ユウジとソウヤはその勢いにちょっと引いた。

「その二人は68〜72層を連続で攻略したって言われている」

………………あれ?

「そいつ等がどうかしたのか?」

「あぁ、次の攻略に参加してほしくて探してるんだ。
何か知らないか?」


(……ねぇ、これって…)

(あぁ、俺等のことだな)

(ちょっと不味いんじゃないかな?)

(確かに……俺達が厨二病だって思われてしまうな…)

(いやそうじゃなくて!)

「何をこそこそ話してるの?」

「いや別に…」

「そんな奴等知りもしませんよ?
ええ、本当ですとも」

「挙動不審だぞお前ら」



話題休暇




「それじゃ、攻略頑張りたまえよ?」

「お前らが居れば大部楽にになるんだけどな…」

キリトは肩を落として呟いた。

「まぁまぁ、ソレがあればなんとかなるって」

ソレ。

キリトがユウジから渡された赤い宝石だった。

「なぁ、教えてくれよ。
これってどんな効果があるんだ?」

「ん?まぁ、ピンチになったら叩き割れって。
そうすりゃわかるし、お前らも助かる 」

「はぁ……まぁ良いや。
じゃあまたな。生きていたら会おう」

キリトはそう言って去っていった。

「じゃあ私も…」

アスナもまた去っていこうとしてそれをソウヤが止めた。

「アスナ
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