導入編
麻帆良編
導入編 6.5-M話 閑話 ルームメイトは武器商人
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はい、今回はロアナプラ編のバオさんの話に対応する刹那さんのお話です。
正直ですね、原作の刹那の行動はびみょいのですよ。
護衛っていうのは身を挺して守る、周辺で脅威を排除する、情報を察知して先制攻撃をする…といった感じでなされます。
正直、刹那は一つ目の護衛として派遣されたと思うのです、本来は、でもどう見ても接近する気が欠片も見えない。
三つ目は関西所属の刹那が関東の膝元で独自にやるとか完全に喧嘩を売ってる行為です。
なら、二番目…かと思えば現地勢力(魔法先生)との協調行動がほとんど見られない。
役に立たないとまでは言いませんが、それじゃあ比較的簡単に隙を突かれます。
見えない護衛が別にいる、と思わせられれば意味はありますが…
作中で本人も言っているように、嫌われるのが怖くて距離を取ってしまう、それは自分を卑下しているからで、理由はおそらくハーフの烏族だから、しかも禁忌の白だから、だという理由だと思うんですが、『自分の手は血で汚れている』というブラックラグーン寄りの理由も付け加えてみました。
レインが歌ったのは『The world of midnight』、アニメの双子編のあの歌です。
彼女が一番気に入っている歌で、彼女にとってとてもとても思い出深い歌です。
あ、ちなみに本人も(街の価値観という形で)言ってますが、レインという人格は『人を殺すことが悪い事だと考えられている』ことは理解していますが人を殺すことを悪い事だとは思っていません。
厳密には、何かをする『手段』として殺人を採用することにためらいがない、のです。
ただ、ちゃんと殺人の結果まで考えて損得勘定してるので…紙一重ではあるものの、ダッチのいう所の『厄種』ではないです。
どちらかって言うと、刹那さんが首を刎ねた外道さんの方が千雨さんと近しい存在なのは秘密。
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