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バカとテストと死んだ世界戦線
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りの反乱か…………なんかかわいそうだな……いくら敵とはいえ










〜それから数日後〜










体育館

『───と、いう訳で立華奏さんは本日を持って生徒会長を辞任。つきましては、副会長の直井君が生徒会長代理としてやることになります」

それは全校集会で立華さんの辞任が告げられた

雄二「辞任じゃなくて解任だな」
藤巻「坂本!?お前いつからいたんだよ?」
雄二「ついさっきここに来た」

一週間くらい行方不明だった雄二が帰ってきた

明久「おかえり。今回は長かったね」
雄二「いつもどおり翔子に監禁部屋に閉じ込められたぜ……」
日向「お前ら一体どんな生前を過ごしてきたんだ……?」

そこは察してくれると嬉しい

ゆり「まぁ、坂本君のことは一度置いといて。皆、今日の夜、オペレーショントルネードを決行するわよ」
雄二「一般生徒に成り下がった天使がどう出るかも確認するんだろ?」
ゆり「そ、後は食券の補充ね」

何か……ゆりさんと雄二って意外に気が合ってると思う

霧島「………雄二?」
雄二「し、翔子!?俺は何もしてないぞ!!」
霧島「………大丈夫。ゆりは雄二に興味はないから」
雄二「なぜか悲しいな!おい!!」

そしてこっちは相変わらずである








大食堂前

そして夜になり、ガルデモの曲が始まると、オペレーションが開始される

明久「雄二、今はオペレーション中だよ。何で寝てるんだよ」
雄二「別にいいんだよ。どうせ天使は俺達には何もしないからな」
明久「………え?それってどういう意味?」
雄二「天使が来れば分かる」

たまに雄二の思考が読めない………

雄二「目的の天使様が来たぞ」
明久「本当だ。じゃあ戦闘開始───って、ん?」

僕が銃を構えると、上で待機していた音無君が攻撃中止と合図を出す。ゆりさんの指示?それとも音無君の独断?と考えるうちに天使は僕達に構わず、大食堂にへと入ってしまった











大食堂

ゆりside

いつもどおりガルデモの曲で最高潮に達しているNPC達。しかも今回は新メンバーのユイも入り、岩沢さんの新曲Thousand Enemiesが影響か人が大勢と集まっている。後は天使がどう出るか………

遊佐「………ゆりっぺさん。高松さんが」
ゆり「高松君がどうしたのよ?」

高松君が待機しているところを見ると、何やら必死になりながらあっちを見てくれと伝えていた。何があったのやらと思いながら見てみるとそこには

ゆり「て、天使!?外の連中は何をやってるの!!」

急いで無線機を取り出し、外の連中にかけようとした
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