Favorite Flavor
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
りの反乱か…………なんかかわいそうだな……いくら敵とはいえ
〜それから数日後〜
体育館
『───と、いう訳で立華奏さんは本日を持って生徒会長を辞任。つきましては、副会長の直井君が生徒会長代理としてやることになります」
それは全校集会で立華さんの辞任が告げられた
雄二「辞任じゃなくて解任だな」
藤巻「坂本!?お前いつからいたんだよ?」
雄二「ついさっきここに来た」
一週間くらい行方不明だった雄二が帰ってきた
明久「おかえり。今回は長かったね」
雄二「いつもどおり翔子に監禁部屋に閉じ込められたぜ……」
日向「お前ら一体どんな生前を過ごしてきたんだ……?」
そこは察してくれると嬉しい
ゆり「まぁ、坂本君のことは一度置いといて。皆、今日の夜、オペレーショントルネードを決行するわよ」
雄二「一般生徒に成り下がった天使がどう出るかも確認するんだろ?」
ゆり「そ、後は食券の補充ね」
何か……ゆりさんと雄二って意外に気が合ってると思う
霧島「………雄二?」
雄二「し、翔子!?俺は何もしてないぞ!!」
霧島「………大丈夫。ゆりは雄二に興味はないから」
雄二「なぜか悲しいな!おい!!」
そしてこっちは相変わらずである
大食堂前
そして夜になり、ガルデモの曲が始まると、オペレーションが開始される
明久「雄二、今はオペレーション中だよ。何で寝てるんだよ」
雄二「別にいいんだよ。どうせ天使は俺達には何もしないからな」
明久「………え?それってどういう意味?」
雄二「天使が来れば分かる」
たまに雄二の思考が読めない………
雄二「目的の天使様が来たぞ」
明久「本当だ。じゃあ戦闘開始───って、ん?」
僕が銃を構えると、上で待機していた音無君が攻撃中止と合図を出す。ゆりさんの指示?それとも音無君の独断?と考えるうちに天使は僕達に構わず、大食堂にへと入ってしまった
大食堂
ゆりside
いつもどおりガルデモの曲で最高潮に達しているNPC達。しかも今回は新メンバーのユイも入り、岩沢さんの新曲Thousand Enemiesが影響か人が大勢と集まっている。後は天使がどう出るか………
遊佐「………ゆりっぺさん。高松さんが」
ゆり「高松君がどうしたのよ?」
高松君が待機しているところを見ると、何やら必死になりながらあっちを見てくれと伝えていた。何があったのやらと思いながら見てみるとそこには
ゆり「て、天使!?外の連中は何をやってるの!!」
急いで無線機を取り出し、外の連中にかけようとした
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ