有名人に似てるってかなりめんどい
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るバロールの断片と土地勘が強かった御陰で逃げて
神社に逃げ込む事に成功した…そう言えばその時初めて姫島朱璃と出会ったわね…」
あの時は本当に助かったわ
「神社に来た堕天使はやられ
私は其処で自分の身を守れる方法を身に付けたけど
この容姿のせいか格上の相手が絶対にくると思って
夢だった教師を諦めて外国のツアー会社の通訳者になったわ
外国の方が日本以上に神秘に溢れているから力が手に入ると思って」
御陰で今のリアス・グレモリー眷属なら倒せるぐらい強くなったわ
「念には念よと私は髪を伸ばした
神器持ちだと言う理由で理不尽に殺されるだけでなく
魔王の女王と間違われて殺されるのはごめんだから
容姿を変えてから襲われる回数は減った…ある時が来るまではね」
ボォォォォ
『おぃ、咲夜』
怒っているのかが原因かリングに炎が灯った
「安心して、XANXUS
ヴァリアーリングは壊さないわ」
私はヴァリアー1の天才よ?
「話を戻すわ
私は今までは堕天使と悪魔祓いに襲われていたけど
ある時を境に悪魔に貴女達偽の魔王派までに襲われるようになったの」
「その様な事をした覚えは有りません!?」
当たり前じゃない!
「サーゼクス・ルシファーが貴女の為に勝手にした行動なのだから!」
あの男が貴女の為に勝手にした事なのよ!
「サーゼクスが!?」
「ええ、そうよ!
私は貴女の影武者にされそうになったのよ!」
「何故サーゼクスがそんな事を…」
分からないの?
「貴女、妊娠したじゃない」
「!?」
理解できたようね
「まだヴァリアーが出来る前
XANXUSがカテレアと出会って数ヶ月の時
貴女はミリキャス・グレモリーをお腹に宿した
グレイフィア・ルキフグス、貴女の手は汚いわ、どす黒い程に
そんな女が妊娠して身動きが取れない状態になってみなさい
ヴァリアーの基礎を作っていた時でカテレアが何かをしているクーデターかと
思い込んだサーゼクス・ルシファーは貴女の影武者をたてようとした
貴女だって恨みを買われる事はかなりの心当たりが有るでしょ?
この手の世界で恨みが買われるのと命を狙われるのは当たり前だけど私は関係無いの!
サーゼクス・ルシファーは変身系が得意な者ではなく容姿その者が瓜二つな女を捜して」
そして私が見つかったのよ…
「…サーゼクス…本当なのですか…」
通信機で通信するグレイフィア・ルキフグス
「その男が言うわけ無いでしょう!
ただでさえ悪魔の闇を隠し続ける偽善者だから!
私は家族の元に帰れずずっとずっと逃げ続けた
元々やっていた仕事はやめて住み込みでのバイトをこなして
サーゼクス・ルシファーが送
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