有名人に似てるってかなりめんどい
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
・ルキフグス
「ええ、そうよ」
貴女が憎くて憎くてたまらないわ
「申し訳ございません
私が原因で貴女を傷つけてしまい」
土下座をするグレイフィア・ルキフグス…
「っで?
赤竜巻の矢!!」
ドゴーーー
私はグレイフィア・ルキフグスの土下座を無視し矢を放った
例え貴女が謝ろうとも私は許さない
「別にね
私は貴女と容姿が似ていて堕天使に殺されそうになった事は怨んでないのよ
そりゃあ昔はその事に関しても怨んではいたけども、人外関係者になってからは
有名アイドルと見た目が一緒でサインくださいとか勘違いされる事と同じだと思ってるから」
それにこの世界は弱肉強食だからね
「ただね、それだけなら我慢出来たの
私自身の容姿さえ変えれば良い事なの…けどね、その後が許せないのよ…」
一時期髪を伸ばし出したのよ、私
シュ
ブン
「右手が!!」
「停止世界の邪眼
貴女達の間ではそう言われている神器を私は持っているの
流石に魔王クラスになれば意識は奪えないけど空間は固定できるわ…」
私の発言に驚くグレイフィア・ルキフグス…はぁ
「停止世界の邪眼を時を止める物だと思ってるの?
アレは空間を固定して相手の意識を奪う事が出来る神器なのよ」
「そんな筈は…」
「この中二病が!
時間がどういった物かは誰も答えられないのよ!
地球が回っているのが時間細胞の劣化が時間人によって違うのよ!
少なくともコレは時間を止める神器じゃないのよ!」
シュ
大声を出して興奮したせいか神器が解けて動けるようになったが
すぐさま距離を取った
「…聞かせてください
何故私に怒るのかを教えてください」
…
「本当なら答えたくないけど
一応生放送されているから言った方が絶望させれるわね…」
「?」
貴女の子供にね
「…私は才能が有った
そして運がとても良かった、そして家族に愛されていた」
そしてXANXUSに救われた…
「私はアルビノで神器を宿していた
リアス・グレモリーの僧侶と同じ神器だから
どういった事が起こるか分かるでしょう?発動したのよ神器を
けど、私の両親は、父さんと母さんはそれがどうしたと
怖がらず嫌わず愛を持って一人の娘として可愛がって育てて貰ったわ」
今でも言える私は運が良かった、幸せ者だ
「成長した私は神器を使いこなせるように修行をした
そしたら何時の間にか普通の人間の器に収まらない身体能力を手に入れた
この時でも父さんと母さんは扱えるようになったかと喜んでくれたわ
赤龍帝と同じ年頃になった頃、私は貴女と同じ今と変わらない容姿になった
容姿が同じか襲われたけど神器に宿
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ