暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン限界を司る剣士
面白そうそうなクエスト?

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うーん、俺は気になる、物凄ーく気になる。何故目の前の女の子イナーシャは俺のクエストに参加してくれたのか。
「あの、どうかしましたか?」
「あ、いや、その、何で俺のクエストに付き合ってくれるのかなて」
「クエストの?ああ、それは面白そうだからです。」
え、面白そう?
今回のクエスト内容は分かりやすく言うと、モンスターを倒すどんどんモンスターが強くなって行く。
要するにモンスターを倒せば倒すほど強くなって行く方式だ。はっきり言うと面倒くさい
それなのにイナーシャは面白そうだから、と言ってきた。
「それよりタクトさんは何故このクエストを受けたんですか?」
うーん、これは正直に答えるべきか?、お金が欲しいからと言うのも
「まぁいろいろと事情がありまして」
「ふーんそうですか。」
信じてくれたのか?まぁそう願う。
「あの、イナーシャさん?」
「イナーシャでいいですよ。」
「あ、じゃあ、イナーシャ、君がこのクエストを受けたのて本当に面白そうだから?」
俺は疑問に思っていた。今回、俺の受けるクエストはとても面倒くさいクエストだそれは面白そうだから、
と言って受けるようなクエストではない。
「...」
「面白そうと言うのは嘘です。」
やはり、ではどんな理由でこのクエストを受けたのか?
「私、強くなりたいんです!」
え?
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