暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン限界を司る剣士
剣がーーーーー!

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「で、どうすんだ。タクト?」「どうするって、どうにかしないとやばいだろ」何がやばいのか、別にボスモンスターを1人で倒しのがバレた訳ではない。
まぁ、あの時見ていたのはエギルだけだしばれる訳はない。
では何がまずいのかそれは
剣が折れた。ボス戦の後、剣の耐久地が限界を超えてしまい折れてしまった。
途中までは大丈夫だったのだが55層に着いてすぐ剣がパキーン
という音がし折れた。
新しい剣を買おうと思ったのだが、前使っていた剣より良い剣がなく
どうするか迷っていた。
俺は剣を1つしか持っていなかった。何故1つしか持ってないのか?
別に貧乏な訳でもない。ただ前使っていた剣は第1層から使っているため、
と言ってもちゃんと強化は限界までしていた。
何と言うかうーん、そう愛着があった。その為タクトは剣を1つしか持ってい無かった。
「この際、新しい剣を作ってもらうてのはどうだ?」
「オーダーメイドかー」
確かにそれが良いかもしれない。他にいい案もないし
「俺の知り合いに鍛冶屋をやってるやつが要るんだ。腕は確かだぜ。そいつに頼むてのはどうだ?」
「いいのか?」
エギルには結構借りがある何だか申し訳無いような気がする。
「いいって事よ。あいつの居る層は確か今は36層だ。名前はリズベット」
「分かった、明日にでも行ってみるよ。」
そして俺とエギルはそれぞれの家に帰った。
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