暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン限界を司る剣士
本当の戦い完

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どこからか効果音が鳴り響いた。レベルアップだ。
やっぱりボスモンスターは経験値が多いな。と思いつつステータスを確認し、
そしてアイテムを受け取った。
「タクト!おーい!タクトー!」
後ろからエギルの叫び声が聞こえた。
「無事か!」
「何とかなー!」
そしてエギルは俺の元まで走ってきて武器を構え始めた。
「ボスモンスターは?」
あ、もしかしてこの人またボスモンスターが周りに擬態していると思ってるのか?
「倒したよ。」
「え?」
エギルは、はー?という顔をしていた。
「誰が?」
「俺が!」
「誰が?」
「あ〜、もうしつこい、だから俺が!!」
エギルは嘘だろという感じの顔をしていた。
もうめんどくさい。
「先に55層に行ってるからな!」
そして俺たちは55層に向かった。



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