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ポニータとゼブライカ! 超スピード対決!!
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電撃に耐え、ポニータはジンの言葉を信じて本気の炎を灯した!!
「ヒィィィィイイイイイン!!!」
炎はより大きく燃え盛り、より高い温度の炎へと変化していく。が不思議とジンは熱く感じなかった。
「これは……そうか、かえんぐるまか!いけぇぇええポニータ!最大パワーとフルスピードでかえんぐるまだっ!!」
「ヒィィィイイイイン!!!!!」
ポニータは遂に炎の塊となり、そのまま猛スピードでゼブライカへと迫っていく。その速度、120キロ!!!
「ゼブ!!!?」
ゼブライカはそれに驚いて必死に走るが、ポニータのスピードにどんどん差を縮められていき、遂に、追いつかれてしまった。
「いけぇ!ポニータ!本気の本気のかえんぐるまぁ!!」
「ヒィィン!!!」
「ゼブゥゥゥウウウウウウウウウ!!!!!」
ゼブライカは咥えたかごを落としてしまい、そのまま空へと吹っ飛ばされて消えていく。ポニータは落ちたかごを確認し、そのなかのきのみが無事である事を見て安心する。
「やったなポニータ!」
「ヒィィィィイン♪」
ポニータは嬉しそうに跳ね回って自分は嬉しい事を表現しながら、ジンに感謝しているようだが
「おわぁぁあ!?ちょっと落ち着いてくれポニータァァァアアア!!ロデオは苦手なんだぁぁぁああああああああああ!!!!!!」
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