第一節「指令」
前書き [1]後書き [2]次話
アメリカ合衆国 某所
ある研究所に男がいた。その男はベットに横になっており、周りには技術者が複数いた。
???「起きろ。起きるんだ。」
そう呼びかけられると男は目を覚ました。
???「こ..ここはどこだ?」
???「目を覚ましたようだな。ジョン。」
ジョン「ジョン....それが俺の名前か?」
???「そうだ。私はマーク博士だ。」
ジョン「ここはいったいどこなんだ。」
マーク「伝説の英雄ソリッド・スネークが生まれた場所、とでも言っておこう。」
ジョン「俺はこれまでの記憶が一切ない。どういうことだ?」
マーク「我々が消した。」
ジョン「何のために!?」
ジョンは憤慨した
マーク「これからやってもらうことに前の記憶は無用なんだよ。」
ジョン「これからやってもらうこと?」
マーク「ジョン、君はかつて世界を何度も救った男の遺伝子が入っているんだ。その男は優秀な諜報員だった。だからその子孫の君をみこんでこうして記憶を消させてもらった。」
ジョン「だからどうしたんだ。」
マーク「ジョン、君には潜入任務をしてもらう。」
ジョン「潜入任務?」
マーク「あぁ。とあるテロリストグループの本拠地に単独潜入してもらう。この任務は強制だ。成功したときには君の記憶を返して差し上げよう。」
ジョン「・・・・・・・・・・。本当だな。」
マーク「勿論だ。君にコードネームをあたえよう。gauze snakeだ。」
ジョン「スネーク。」
前書き [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ