暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
突発ネタ集
Ex04.更識家での年末
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

「ん、ありがと」

本当は立つ程度には回復しているが、嘘をつく鏡也。
虚も鏡也の嘘に気づいているが、敢えて気付かないふりをしている。


「なぁ虚」
「なに?」

そっと片手を虚の頬へと伸ばして優しく撫でながら呼びかける。

「明けましておめでとう。今年もよろしくな」
「クスッ、こちらこそよろしくねキョウ」

互いに穏やかな声と表情でそう告げる。

こうして新たな年を迎えた鏡也、虚、楯無の三人は地元の神社で友人と初詣を終わらせたあとすぐにIS学園へと戻り波乱万丈な日々を過ごし。
本音と簪からIS学園合格の報告を受けた頃、世界初の男性IS操縦者が発見されることとなる。


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ