暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
突発ネタ集
Ex04.更識家での年末
[2/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
あ…パパ?」
「気持ち悪いからやめたまえ」
「親父? ダディ? パピィ?」
「…(イラッ」
「
Father
(
ファザー
)
(英)?
父?
(
フーチン
)
(中)?
padre
(
パードレ
)
(伊)?
Vater
(
ファーター
)
(独)?
отец
(
アチェーツ
)
(露)?
p?re
(
ペール
)
(仏)?」
「だぁぁあっ、いい加減にしたまえ!!!」
鏡也の地味な精神的攻撃に誠人は発狂した。
「…やりすぎよキョウ(ジド〜」
「サーセンwww(ケラケラ」
「ハァハァ……相変わらずのようだな」
「義母さんの息子ですから♪」
「(ああ、よ〜〜〜〜く似ているよ。この人を弄ったりおちょくったりするところ、まさしくそうだ)」
どうやら、この人は義母子にそろって弄られているらしい。
「あ〜きょ〜ちゃんだ〜」
「…ほんとだ」
誠人の叫び声を聞こえたのか、二人の少女がこちらにやってきた。
布仏家次女本音と更識家次女簪の二人だ。
「簪お嬢様、本音…」
「おひさ〜♪」
「久しぶり、鏡兄」
「そうだよ〜。すごく久しぶりだよ〜」
「悪い悪い、
向こう
(
IS学園
)
が忙しくて中々こっちに帰れなくてな」
「ええ、そうね。主に貴方たちが暴れ回るからだけど」
「おいおい、虚も人のこと言えないだろ? ラファール17号機の脚部に――」
「さて、何のことかしら (シレッ」
「しらばっくれるなって」
鏡也の言葉に視線を明後日の方へ向ける虚。
「向こうでも相変わらずなんだね〜」
「照れるな///」
「「「褒めてないわよ((よ〜)などいない)」」」
「やんっ」
親子に揃って突っ込まれる鏡也。
年末であろうと平常運転のようだ。
[クイックイッ]
「? どうした簪」
「後で勉強見てもらいたいんだけど……ダメかな?(コテンッ」
鏡也の服をひっぱり、お願いをする簪。
可愛らしくコテンッと小首を傾げる動作は数ヵ月後にIS学園で設立されるKKKのメンバーが見たら鼻から愛を吹き出して失神すること間違いないだろう。
「ああ、いいぞ」
「…ありがとう」
少し頬を染め嬉しそうにそう答える簪。
「あ〜かんちゃんずる〜い。私も〜私も〜」
「はいはい、後でね。とりあえz――」
「キシャァァァアアアッ!!!」
「うおっ!?(ヒラリ」
「ブゲラッ!?(バキッ」
「「お父さん(さ〜ん)!!??」」
<突如現れた楯無の攻撃>
<だがしかし、鏡也はそれを避け、その後ろにいた誠人に炸裂>
<誠人は数メートル先へ飛ばされた>
「危ないな〜。何すんだよ楯無 (クルリ」
「…ん……く……て(ブツブツ」
「は?」
「…姉さん?」
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ