暁 〜小説投稿サイト〜
副部隊長と戦技教導官の色ボケな日々
<1:憂鬱な日々編>
第99.5話:2人の夜
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らせ、なのはは小声で言う。

「ごめんな。 あまりにもなのはがカワイイもんだから」

なのはの頭を撫でながらそう言うと、なのははうっとりと目を細める。
俺はなのはの首の後ろに手を回すと、なのはの顔に自分の顔を近づける。

「んっ・・・、あっ・・・はぁ・・・」

お互いの唇が重なり合い、舌を絡ませる。
一旦なのはが顔を離す。
そしてなのはは俺の頬を両手で挟み、俺の顔をじっと見る。

「ね、ゲオルグくん」

「なんだよ?」

「大好きだよ」

なのははそう言うと、もう一度俺の唇に自分の唇を押しあててきた。
2分ほどの長いキスのあと、どちらともなく唇を離すと、
俺はなのはをベッドに組み敷いた。

「なのは」

「ん?」

なのはが潤んだ目で俺を見上げる。

「愛してる」

「しってるよ」

なのはは邪気のない笑顔を俺に向けてきた。
なのはの愛おしさではちきれそうになりながら、
俺はなのはの膝に手を添えて押し開く。
そして、怒張をなのはの体内へと押し込んだ。

「んうっ!」

奥まで押し込むと、なのはは腰をはね上げて身体をそらせる。
そしてビクッと何度か身を震わせる。
その間、なのはの膣中はリズミカルに俺のモノを締め付け、
奥へ奥へと誘うように蠢いていた。

しばらくして、固く閉じていたなのはの目が開く。

「軽くイッちゃった・・・」

肩で息をするなのはは潤んだ瞳で俺を見上げて言う。

「敏感な奴だな・・・」

「ゲオルグくんのせいだも・・・んっ!!」

頬を膨らませて言うなのはだったが、俺が腰を動かし始めると
最後まで言い切ることができずに嬌声をあげる。

「あっ、やっ、んっ・・・あぁああっ!」

腰を打ち付けながらなのはの喘ぎ声を聞きつつ、中途半端に終わったなのはの
口淫のおかげ、あるいはそのせいもあって自分の限界が近いことを悟った。

(とはいえ・・・俺もそんなに長くはもたないか・・・)

射精の時期が迫り俺は抽送の速度を少しずつあげていく。
それに従ってなのはの喘ぎ声が大きくなっていく。

「んっ、あんっ! ゲオルグく・・んっ! わたし・・・もう・・っ!!」

俺は腰の角度を少し変える。
すると、俺のモノの先端が何かに突き当たるような感触がする。
その瞬間、なのはの様子が一変した。

「ふぇぇっ!? なに・・・これっ!? やっ・・・・あんっ。
 それぇっ、ダメっ・・・だよぉっ!」

それと合わせて、なのはの膣内は俺のモノを痛いくらいに締め付ける。

(これじゃあんまり大きく動かせないな・・・)

やむなく、俺はなのはの奥に俺のモノの先端をこすりつけるように
腰の動きを変えた。

「ふあっ! 
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