混沌のプライド
第12話
[11/11]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
、再生する様を見せてから差し出す。
「今日の余興、楽しめましたよ。これはそのお礼です」
「ふん、受け取っておいてやろう。それから、貴様の名は?」
「木場祐斗。元ガブリエル様直属のエクソシスト兼鍛冶屋、今はサーゼクス・ルシファー様お抱えの鍛治師兼リアス・グレモリー様の眷属最強の騎士。さて、僕達も帰らせてもらいましょうか」
「ますたー、もう少しミリキャスさまといっしょでもいい?」
「構いませんよ。今日は冥界側の屋敷に居ますから、送って貰って下さい」
「は〜い」
「ありがとうございます、祐斗さん」
「いえ、ミリキャス様。僕の方こそルゥと遊んでもらって申し訳ないです」
「そんなことないです。僕の方こそ楽しいですから」
「そうですか。これからも遊んであげて下さい。白音さん、ギャスパー、ヴァレリーさん、帰りましょう」
「「「はい」」」
観客席の方から三人が傍にやって来たのを確認してから転移の魔剣を産み出して構える。
「それではいずれまた何処かで」
魔剣を振り下ろし、転移する。
実に楽しい一日でした。イッセー君は英雄の素質を見せつけた。決して挫けない心、周囲が手を貸したくなる魅力、敵すらも認めさせる力。まだまだ足りないけれど卵としては合格ですね。彼が新たな神話を築く事が出来るのか、それともただ歴史に埋もれるのか。楽しみですね。そして最後は□□□□□□
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ