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儚き運命の罪と罰
第二話「交渉、そして模擬戦」
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「ああ。」


短いやり取りを相方と交わしてそのマンションの一室にプレシアからもらった鍵を使ってはいる。
そこには・・・


「ふぇ?」

「は?」

先程模擬戦をした相手がいた

それだけならまだ良かったのだろう。


彼女は風呂上りだった。


「え何で貴方が...ってきゃああああああああああああああ!!!!!!!!!」

バッシイイイイイイン!

「ガハァッ!」

リオンの頬に時期外れの紅葉がついた。
(なぜこれだけの攻撃をさっきの模擬戦でしてこなかったんだ...!)
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