暁 〜小説投稿サイト〜
ツンデレ君とジュンスイ君
ジュンスイ君参上☆

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父さんと俺がもう着いた頃母さんはテレビを見ながらお腹をさすっていた。するとお腹が痛くなった。
そばにあった携帯で救急車を呼んだ。すぐに救急車はきてくれた。
父さんと俺に母さんが運ばれたという知らせは会社と保育園についてすぐだった。

病院に着いてだいたい6時間ごろにうまれました。あまりにも長かったので俺は寝ていました。
目を覚ますと隣でにこにこしたお兄さんと泣いていたお父さんがいました。
父さんは笑ってはいましたがすごく可哀想になりました。
「父さん…」

弟は千鶴となずけられました。そして母さんと千鶴が退院したら父さんと母さんが離婚をし、
母さんはそのお兄さんと結婚したそうです。

それから14年が経ちました。俺は18歳、弟は14歳になったんでしょうか。
なぜか凄く弟に会いたいと思うようになりました。今どうしてるんだろう。
俺は父さんに弟は何処にいるのか聞くことにしました。

「父さん、千鶴は何処にいるの?」
すると父さんは一枚の紙をくれました。
「ありがとう、父さん」
そこには住所や電話番号などがかいてありました。
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