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MS Operative Theory
次期主力機選定トライアルA
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???マゼラ・アタック VS YMT-05(ヒルドルブ)

 U.C.0072、地球制圧作戦用の機動兵器として開発が開始されたYMT-05(ヒルドルブ)は、MSの影響を受け、腕部を持つ地上用汎用兵器として完成された。しかし、MSと主力戦車マゼラ・アタックの統合運用と比較した結果、ヒルドルブには低い評価しか与えられず、U.C.0077、評価試験を終了した。


■一年戦争期

 MSを早期に実用化していたジオン公国軍では、次期主力機に関するトライアルだけではなく、暫定的に投入するための機体の選定も行われている。これに対し、地球連邦軍は、MSの開発に遅れていたこともあり、トライアルは実施されなかった。


●宇宙戦用機競合?????MS-06R-2(高機動型ザクUR2型) VS MS-09R(リック・ドム)

 第2期主力MS開発計画の遅延に伴い、ザクUF型の暫定的な後継機となる宇宙戦用MSの選定が行われた。ZEONIC社のMS-06R-2(高機動型ザクUR2型)と、ZIMMAD社のMS-09R(リック・ドム)が競合し、その結果、コストパフォーマンスに優れたリック・ドムが採用されている。


●第2期主力MS開発計画?????YMS-14(ゲルググ) VS YMS-15(ギャン)

 MS-06(ザクU)の後継機となる主力MSを開発するための「第2期主力MS開発計画」において、ZEONIC社のYMS-14(ゲルググ)とZIMMAD社のYMS-15(ギャン)が競合した。この結果、ビーム・ライフルを標準装備するゲルググが採用され、一年戦争末期には実戦に投入された。


■グリプス戦役期

 U.C.0080年代中期からグリプス戦役期は、地球連邦軍組織とアナハイム・エレクトロニクス社(AE)がMS開発の中核となっていた。両組織はジオン公国軍と異なり競争試作を行うことは少なく、トライアルの例はあまり知られていない。


●次世代主力MSを見据えた試作?????RX-178(ガンダムMk-U) VS RX-121(ガンダム・ヘイズル)

 ティターンズは次世代主力MS開発を視野に入れて、RX-78(ガンダム)の再設計機RX-178(ガンダムMk-U)と、RGM-79Q(ジム・クゥエル)の改修機RX-121(ガンダム・ヘイズル)を試作。両機はライバル機だっかが直接のトライアルは行われず、それぞれの機体で収集されたデータがRMS-154(バーザム)に反映された。


●エゥーゴ用主力MS選出?????MSA-003(ネモ) VS MSA-002(マラサイ)

 AEはエゥーゴ用の量産MSとして、MSA-002(マラサイ)と、MSA-003(ネモ)を開発していた。両機の性能は結抗していたが、ティターンズからの疑惑を
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