ターン32 南方の大自然と暗黒の中世
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
おまけ
数日後、いつもの廃寮にて
清明(以下清)「………っていうことがあったんです。でもどしたの急に、『何か本校舎で面白いことあった?』なんて聞いたりして」
ユーノ(以下ユ)『もうそろそろバラシどきじゃねーか?ってかそもそもこれ隠す意味ないだろ』
清「?」
稲石(以下稲)「そーだね。実はね、その隼人君の師匠ってのは自分のことだったんだよ。君が倒れちゃってから何か思うところがあったのか毎晩ここに来てね、俺にデュエルの稽古をつけてほしいんだな、って。たまには人に教えるってのも悪くないかと思ってオーケー出したんだよ」
清「………マジなのそれ!?」
ユ『おお。俺も毎晩ついてったけど、毎回毎回ちょっとずつ上達してったぜ。……まあ、あん時はお前が倒れてたせいで俺もいっぱいいっぱいだったからアドバイス出してやる心の余裕もなかったわけなんだけどな』
稲「ビデオも見せてもらったよ。皆既日蝕の書だの闇の護封剣だの、自分のゴーストリックの裏側戦術がちょっとうつっちゃったみたいだね。まあ師匠としては嬉しいけど。序盤で百獣行進を先に発動して無効化されなかったらデス・コアラで機械合成獣を殴って吸血コアラでダイレクト、っていう選択肢ができてればベストだったけどまあ過ぎたこと言ってもしょうがないし、自分的には十分合格圏内だったよ」
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ