天使の猛攻!!……もといテストその2
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のバカな頭も治ればいいんだがな」
最後は一言余計だよ!!雄二!!
雄二「今はもう落ち着いたから大丈夫だ。心配はしないでくれ。問題はない」
立華「………(コクン)」
立華さんは小さく頷くと静かに席を座る。そして雄二も戻ってくる
明久「雄二。誰が三人以上いるだって?」
ゆり「誰が情状不安定よ」
雄二「フォローしたんだから感謝くら───(ビリビリ!!)ノォ───!!」
そこに霧島さんが来てスタンガンを雄二に当てる
霧島「………他の女の子と何を話していたの?」
雄二「し……翔子。これは………ご…誤解で……」
霧島「………言い訳は聞きたくない。別の所で話す」
雄二「あ、明久!助け───」
ズルズル ガラッ ピシャン←(霧島さんが雄二を引きずりながら扉を開け、閉める音)
みんな「「「「「………………」」」」」
少しの間沈黙が訪れると
ゆり「坂本君はそのうち帰って来るだろうし。早く席に戻りましょう」
竹山「あ、次の回答はどうすればいいんでしょうか?」
ゆり「教科は何?」
竹山「英語です」
ゆり「じゃあ、すべてカタカナで答えなさい」
そして教師が来てテストが始まった
〜50分後〜
教師「よーし。テスト集めるぞー」
テストを集めると、大山君が勢いよく立ち上がる
大山「立華さん!!こんな時に場所も選ばずごめんなさい!!あなたのことがずっと好きでした!!付き合ってください!!」
立華「じゃあ、時と場所を選んで」
大山「……………………」
見事に玉砕した
教師「そこ、座れ」
大山「……………はい」
静かに大山君は席に座る
日向「あーあ、やっちまったな。どうせ──(ぼしゅうううううう!!)ぐはぁ─────!!」
ドゴォン!!←頭が天井に突き刺さる音
何故か日向君が飛ばされ、頭が天井に刺さっていた
終わると日向君がボロボロになりながら帰ってきた
日向「こらこらぁ───!!何で俺が飛ばされてんだよ!!」
ゆり「だって大山君は十分心にダメージが負ったし」
日向「俺が飛ばされる要素なくないか!?」
明ゆ「「「日頃から行いが悪いから」」」
日向「何でそこで声を合わせんだよ!!」
いや、事実だし……
ゆり「それよりも皆。おっ昼にしましょ♪」
みんな「「「「「………………………」」」」」
ゆりさんを除き、僕らは深いため息をつきながら、パンと飲み物を買い、屋上に向かった
学習棟A棟 屋上
ゆり「ぬかりはないわね?竹山君」
竹山「完璧です。そしてクライストです」
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