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MS Operative Theory
巨大MS?MAA
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ンダムMk-Uの影響を受けて開発された、ネオ・ジオン製のニュータイプ用巨大MS。多数のメガ粒子砲と30機のファンネルによる攻撃力、メガ粒子偏向器と肩部バインダーによる防御力など、当時最強のMSの一つであった。


■中核ユニットを持つコア・モジュール式

 巨大MAのコントロール・ユニット(コア・モジュール)として、他の MAや通常サイズのMSを内蔵するタイプ。MA部分と同様にコア・モジュールも新規に設計する場合と、既存の機体を流用する場合がある。既存の機体を流用する場合、開発期間やコストを抑えられるが、総合的な面でみた場合、完全新設計モデルと比べ、性能に劣ることも多い。


●MSM-07Di(ゼーゴック)

 軌道上から奇襲攻撃を行う特殊兵器システム「モビルダイバー・システム」の制御ユニットとして、MSM-07(ズゴック)を改装し、急増された。宇宙から大気圏内に大量の物質を移送するL.W.C.を兵器コンテナとして装備。ジャブローから打ち上げられる地球連邦軍艦艇を迎撃した。


●MA-05Ad(ビグ・ラング)

 MA-05(ビグロ)を制御ユニットに用い、他の機動兵器の補給を行うためのAdユニット、弩級重装甲ブースターから成るモビル・フロントヘッド(機動前線橋頭保)。前線で味方機への兵装換装、補給を目的としていたが、ビグロ本来の機動性は著しく低下した。


●RX-78GP03(ガンダム試作3号機[デンドロビウム])

 ステイメンと呼ばれるガンダム・タイプMSを制御ユニットとした大型MA。MA部分はアームド・ベース「オーキス」と呼ばれ、メガ・ビーム砲や武装コンテナ、Iフィールド・ジェネレーター、推進機、クロー・アームなどで構成された。


●AMA-01X(ジャムル・フィン)

 ネオ・ジオンが開発した可変MA。本機そのものは小型の可変MAだが、メガ・ブースターや枠戦艦巡航用各パルス推進ブースターを装備することで、巨大MAに匹敵するサイズとなる。また、ジャムル・フィンは部分的に完成していた大型MAの再設計機でもある。



??U.C.0100年代の巨大MA??

 ジオン公国及び、ネオ・ジオン系組織の求心力が低下したU.C.0100年代に入っても、クロスボーン・バンガードやザンスカール帝国などの新興勢力によって巨大MAの開発は続けられた。

 地球連邦軍などと比べて国力に劣るこれらの新興勢力は、兵器の質を重視した戦略を採らざるを得なかった。そのため、巨大MAを持つ攻撃力を求めたと考えられる。また、第五世代MSやバイオ・コンピューターなどの新技術によって、巨大MAの性能が大幅に向上したことも、開発が続けられた一因とされる。


●XMA-01(ラフレシア)

 クロスボーン・バ
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