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聖戦のデルタ
『第五次世界大戦』の部
レクエムの章
第六話『外付け能力と強制覚醒装置』
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ん」
だがすぐ頭を上げ、歩き始めた。
「こいつが人じゃないとはいえ、騙すのはちょっと心苦しかったな〜」
(つーか、もう一つ質問し忘れたな。あ、でも”ディヌアの上層部の命令で強制覚醒装置(アウトサイドアタッチメント)を付けた”って言ってたから、あいつはディヌアの兵士って事になんのか?
って事は、もうディヌアの連中も能力が使えんのか……)
泰河にしては珍しく、長い長〜い思考だった。
「いや、それよりか翔馬と合流しねぇとな。翔馬ー!居るかー!?居るなら返事してくれー!」

泰河の大声に驚いたのか、木に止まっていた鳥が飛び立った。


***

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