初めてのフリーライフ
第7話
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か僕に付いて来れるかどうかと言った所です。途中で転けて泣いてましたけど。泣き止むまで抱きかかえて手合わせをしてたんですけど、それでもかすりすらしませんでした。
さすが騎士なだけはあると言われましたけど、手加減している状況で言われても。やはり血の怪異での戦闘経験値がここに来て大幅に現れているのでしょうね。久しぶりに顔でも見せに行きましょうか。
久しぶりにアーカムに顔を見せに行き、その後のこととかを報告しあいました。ルゥもそろそろ魔導書としての力を使い始めても良い頃なのでアル・アジフに色々と教えて貰いました。ルゥはアル・アジフのことをおねえちゃんと呼んで懐いていますし、アル・アジフも満更では無い様です。おい、そこのロリコン、ルゥを変な目で見るな。首筋にバルザイの偃月刀を突きつけてやります。そのまま引きずって訓練を付けてやることにします。邪な考えが浮かばない位徹底的に。
「さあさあ、かかって来なさい!!」
「のわああああ!?何その物量!?というかバルザイがなんでそんなに!?」
「黄金の剣の方が良いですか?」
「なんでマスターテリオンのそれを!?」
「僕の神器、無限の剣製はありとあらゆる剣を作り出すことが出来る物ですから。オリジナルよりは若干威力は落ちますが十分でしょう」
「十分どころか過剰すぎるわって今掠った!!」
「安心して下さい。死んですぐなら死者蘇生も出来ますから」
「安心出来るかぁぁ!!!!」
その後もアル・アジフとルゥが戻って来るまで訓練を続けました。さすがにマギウススタイルでなければ人間の域を出れない様ですが、それでも強者ではあります。訓練ということで全力を出し切れないのも原因なのでしょうが、敵には回したくないですね。
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