第四十九話 柳の歌その六
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の孫ならぐれるという人が多いであろう。
だから妖怪達もだ、コミッショナーについてはこう言うのだ。
「どんな馬鹿でも白痴でもね」
「言葉が悪いけれどね」
「傀儡にするにも能力が必要じゃ」
博士はこのことの言いだしっぺとして語る。
「傀儡が務まるだけのな」
「つまりコミッショナーは何の能力も皆無でできるんだね」
「そこまで酷くても」
「そうじゃ、まさにな」
博士は軽蔑を丸出しにして妖怪達と二人に述べた。
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