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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
最終決戦!すぐ終わるよ!
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「さぁ、分かんない」
余り理解できていないアリシアとヴィータの二人だった。
「さて、それじゃぁ時間無いから簡潔に説明するぞ〜」
事は収まり、ユウジがみんなを集める。
「作戦は…そうだな、
ナハトヴァール出現と同時にバインドで束縛
魔法障壁を俺が破壊する
全員で一斉掃射…手加減すんなよ?
飛び出したリンカーコアを宇宙空間に転送
アルカンシェルで殲滅
ってな具合になる。
なにか質問あるか?」
「まって、障壁って硬いんやろ?大丈夫なん?」
はや……車椅子少女か。
「やれやれ、見くびられたもんだね?
この際だからちみ達に最近見つけた新技、
神の鉄槌を見せてやろう!」
「神の鉄槌?」
「(それって………"ドガァアアアアアン!!"始まった!」
大きな音に全員の表情が引き締まった。
「作戦開始!」
「縛れ!神首縛りの鎖!」
「チェーンバインド!」
「縛れ!鋼の軛!でぇぇぇや!」
3人のバインドがその巨体を貫き捕まえ拘束した。
「あっ、障壁展開したぞ!」
「総員、フルチャージ!」
「「「了解!」」」
「見せてやろう!神の鉄槌………」
ユウジは腰をおとし、右腕を引き、何かを殴る体制になった。
「ゴッド………」
右腕を腹部に持っていきかばうような体制に
「(んん?あれ?殴るんじゃないの?」
「ハンドォ………」
前に出ていた左足を天高く蹴りあげ
「(フレーズからして想像通りだとは思うんだけど…」
「クラッシャーーーー!」
「何で投球フォームなんだ!」
ユウジが握っていた拳を投球が如く振りかぶる。
するとその上空から青白いゴツゴツした巨大な拳が現れ…
"ズズン" "バキィィン!" "プチっ" "ドッガァァァァァァァァァン!"
障壁を悉く粉砕し、ナハトヴァールを押し潰した挙げ句大爆発を引き起こした。
「さあ!今だ!やれ!」
生き生きとした顔のユウジに皆が(゜ロ゜)な顔になっている。
そして…
『目標……完全にロスト……えっと……再生反応及び生態反応……有りません……』
終戦の合図が………
「「「「「えぇ〜〜…………………」」」」」
「……ユウジ…」
「あー、うん、…殺っちゃったぜ☆」
「ちょっと!その溜めに溜められた砲撃の行方をどうしてくれるの!?」
「そうだよ!折角気合い入れたのにぃ!」
「なんともまぁ、規格外やな……」
「それがあの方ですから…」
「流石ですね」
「まぁ、取り敢えず砲撃は勝利の花火にでもしとけ」
「………ま
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