第十一話 『白と黒の象徴』 後編
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シン様もルーシィ様も。」
ソフィ「どうかお幸せに。」
最後にソフィアが言ってた意味が分からなかった。なぜかシンは顔を赤らめていたけど。私はシンにお姫様抱っこをされたまま、『終わりの門』を潜った。
ソ&ソフィ「Best wishes!!」
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『終わりの門』を潜ると、私達は空想の館に戻って来ていた。
ナ「シン!!」
ウェ「ルーシィさん!!」
皆はすでに戻って来ていた。私とシンが一番最後だったみたいね。シンはやっと私を下ろしてくれた。そっと右頬を触ってみるとすごく熱かった///////////////その時、
ロ『お疲れ様でした。』
フィ『RFG、楽しんで頂けましたでしょうか?』
スピーカーからロッタとフィーネの声が聞こえた。
エ「すごく楽しかったぞ。」
グ「Gだとは思えねぇくらいRだったぜ。」
ケ『そりゃあよかった。』
セ『皆が挑戦したRFG、現実化させる事が出来ると思うかな?』
ケイが喜んで、セナが質問してきた。でも、
ル「現実化は出来ると思うけど、しない方がいいんじゃないかな?」
ロ&フィ&ケ&セ&シイ&ア「えっ?」
シャ「ルーシィの言うとおりね。私とウェンディとエルザが挑戦したRFG『囚われの南の神』を、もし現実化させるとしたら、まず『東西南北の神』なんてこの世界にいないじゃない。」
ハ「おいらとナツとグレイが挑戦したRFG『悪鬼邪神の村』を、もし現実化させるとしたら、まず『邪神』なんてこの世界にいないよ。」
シ「俺とルーシィが挑戦したRFG『白と黒の象徴』を、もし現実化させるとしたら、まず城はどうするんだよ?」
ロ&フィ&ケ&セ&シイ&ア「・・・・・」
シャルル、ハッピー、シンの言葉にロッタ達は何も言えなくなっちゃった。
ナ「RFGは空想の世界でも十分楽しめっぞ。」
ウェ「逆に、RFGを現実化させてしまったら、空想の世界で出来た事が出来なくなっちゃうと思います。」
エ「だから、私
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