第31話
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ギルド本部
「アスナ!来たぞ」
「あ、おはようユウ君」
「で、話って何だ?」
「その前に団長室に案内するよ」
「?ギルド関係か」
「そうだね、あと副団長は2人いてね1人目が私2人目はシノのんなの」
「は?シノのんってあいつか、シノンか?」
「そうそう、私が誘ったんだよ」
「着いたわ。・・・入ります」
「ご苦労、アスナ君」
「よくきたねユウ君」
「用ってのは何だ?ヒースクリフ」
「君には遠回しに言っても無駄だからね、率直に言おう我がギルドKOBに入って欲しいのだが」
「聞いているとは思うが君と親密な関係のシノン君もいる」
「・・・すみません、俺他のギルドに誘われていてそこに入るつもりです」
「恐らくそのギルドよりこちらの方が強いと思うのだが」
「俺はテスターの中でトップのビーターです」
「俺を忌み嫌っている人もいれば関わりたくもないという人もいる」
「だから最大ギルドと言われているKOBには入れない」
「なぜ君はトップの<ビーター>を続けているんだ?非常に理解しがたい」
「さぁ、それは何故でしょうかね、公認のLA総取り出来るから?」
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