第四章
桐山霧夜の思考は捻り捩れて螺切れる。
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参加できないだろう。
そしてこれはきっと明日なにか起こるフラグなんだ、雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣の攻略フラグなのだ。
そう思って今日は寝ることにした。
……正直、未だに他人のことがよく分からない。分かる気もない。分かり合えない。全てが無駄。全ては無だ。どうでもいいし、なんでもいい。もう終わっている。もう始まらない。
くだらないし、面白くないし面白さ求めてないし、なんなら何も求めてない。
素直に笑っていられりゃあ何となく良いと思うけれど自分が笑うにはその過程がきっと必要で、そんな事を考えると、自分が無理をしているように思える。
もう自分は終わってると言えるから、終わらせてほしい。何も始まるな。さっさと消せ。
まあ、こんなご託を並べた後で俺が結論として論ずるのは、こんなの面倒だってことだ。
疲れた、身体痛い、意味もなく消えたいです――。
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