暁 〜小説投稿サイト〜
SAOもう一人の聖騎士
朝露の少女その三

[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
クラディールサイド

幸い子供達は無事だ。HPは一ドットも減っていない、しかし子供達の側で下卑た笑い彼奴等は最早軍ですら無い。只のゲス野郎である。

「ふっ!」

気合一閃、アスナが軍の奴等のリーダーらしき男の懐に滑り込み、ソードスキルを発動。鮮やかな紫の光が乱舞する。

「ひっ・・・うわっ・・・」

圏内であるここではダメージは喰らわない、だが衝撃とエフェクト音は健在なので、到底耐え切れ無いだろう。

「末恐ろしいな・・・」

アスナさんマジ切れである。おい最早助けに来た子供達までドン引きじゃねぇか。

「ふぅ、皆大丈夫?」

いやここでそんな事言うかアンタは、子供達最早泣きそうだよ。

「すげぇよ姉ちゃん!初めて見たよあんなの!」

「このお姉ちゃんは滅茶苦茶強いって言ったろ?」

命知らずも居るもんである。そんな会話で盛り上がっていると・・・

「みんなの・・・こころが・・・」

そう言ってユイは昏倒してしまった。
[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ