”狩人”フリアグネ編
四章 「名も無き少女」
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、範囲は絞り込める。シャナの方は振っていた教科書を机の上に置き、腕を組んでふんぞり返っていた。
見た目だけだと中学生すら怪しい少女の、小馬鹿にした態度を見ると、なんだか気が抜けてしまう。
「二度目の高校生活……不安になってきたな」
誰ともなしに呟く。
その時に聞こえた始業の予鈴は、士郎には何故か不吉な音色にしか聞こえなかった。
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