28 模擬戦 後編
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動のままピクリともせん・・・やったか。
「ああ・・」
!?動けるじゃと!?
「分かってんだろ。フクロウでさえ六式遊戯・手合いを使える。アンタに使えないワケないよね?」
何を言っておる!?ルッチはなぜ黙って・・
「1番最初に俺に触れた時に勝負の結果は想定できたろ?俺の道力はいくらだった?」
「・・・」
な、なぜ黙っておるのだ?
「・・6万だ。貴様の道力は」
!?ハア!?そんな無茶苦茶な数値出せるワケが、ブルーノ、カリファも冗談の様に思っとる。
「おれは嘘をつかん・・本当にその数値だ」
単純に考えてルッチの10倍以上じゃと!?なんの冗談じゃ!?
「それを理解しててよく俺に挑めた。戦いに関する欲望は人並み外れてんな、俺だったら一瞬でダウン。さて、どうすっかな。まあ一応生かしとくけど・・いたぶる」
突如、殺気が放たれた。ビリっ
いかん。我々はけして触れてはいかんものに触れてしもうたのか?
「全員で来い。一発でもヒット与えたら終わり」
「!!どこまでもなめおって!」
よくルッチは挑める・・ブルーノ達は心が折れとるじゃがお主一人逝かせはせんよ!
「殺せ・・生き恥を晒す気はない。」
ルッチを含めた全員の力でも奴にきかなかった
「これじゃ海軍大将一人に遊ばれるな。絶対の正義を海軍に求めているがいつか裏切られる日が来る。スパンダム長官?いや雑兵でいいかあんな屑。」
スパンダム長官・・・
「貴様の目的は何なんだ」
ルッチ。まだ折れていないのか・・
「今はまだ無理。言えば多分命捨てでも俺を殺しに来るだろう。俺はお前らは欲しい。」
「!?戯れ事を・・・」
「んじゃ、そろそろここ出る。次会う時楽しみにしてる」
といい、薬草を4つ置いていった
「クソが!」
ルッチが薬草を捨てた!?
「ル、ルッチ…」
「敵の施しなど受けるぐらいなら死んだ方がマシだ。だがお前らは飲め。任務を失敗する訳にいかん。今回は特に、だ。」
そうじゃな、気合いが入ったわ。ワシらはまだまだ青かった
これを機にはい上がってみせるぞ!
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