26 模擬戦 前編
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!?男がいな・・
「それは止めた方がいいな。CP9歴代最強の男ロブ・ルッチさん。」
!?バカな!後ろに?なんだこのスピードは、このおれが見失うなど・・・
「ちょっと来てほしいがいいよな?断りゃスパンダム?長官ごと皆殺しだ。」
「お主!なぜこんな事を!船の作業に不満があったとでも言うのか!?」
「市長や船大工仲間をダマし続けてる外道に言われたくないな」
言われ反論できんカク。どこまで知っている?
しかし、スピードに関してはおれやカクより上だな。認めたくないが。だが何者だ?
「あぁ別にクソ政府とは何の縁もゆかりもねぇよ。どこからどう見ても平凡な一海賊さ。古代兵器プルトンに興味はあるけどな。」
とんでもない事を言い出した危険とかそんなチャチなモノでは断じてない、あまりに異質な存在。いるだけでまるで嵐の様だ。
シャドー・ソウルは我々を裏町の岬の方まで連れていく・・
「あ奴の船が停めている場所じゃな。仲間も待ち伏せか…」
その通りで何人かいるようだ。この男達ならともかくこいつら程度ならどうとでもなりそうだが
「実はこいつらの相手してやって欲しいんだ。道力4000ぐらいのルッチはもちろん論外だが1000未満のブルーノやカリファならちょうどいいんでな。」
!!?本当にどこまで知っているのだ!?こいつは道力を、しかも現在の数値まで・・・
「!?この男、船大工じゃ!?なぜさらって・・・」
取り乱す剣士。
「船大工の中に殺しが三度の飯より好きなエセ無口やウソップもどきがいたんだよこれが。で、残念な事に市長は気づいてないワケ。」
人を殺人狂みたいに・・否定はできんが・・
「貴様は麦わらの一味、もしくはニコ・ロビンの協力者なのか?」
だとしたら、非常に厄介だな。
「そいつらは一応無関係だよ。ニコ・ロビンの事に一切関わる気はないから安心しろ。それに明日ここ出るつもりだし。」
「船長、こいつらは?」
「政府の諜報機関CP9だ。暗殺がメインの仕事だな。で、六式のスペシャリスト、つまりお前らの先を行く奴らだ。」
!こいつらも六式を扱うというのか?まさかこの男が仕込んだのか?
「まだ四式しか体得してないし、アンタらほど極めてない。単純な技術対決ならアンタらが全勝する。カリファにはフィンガー、ベルメール、ブルーノにはジル、ベラミー、マリア、カクにはブラット、くいなが挑め。順番はテキトーに。」
!?我々の力まで・・カク達も驚愕している
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