25 到着水の都アトラ・・・ゲフンゲフン
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も悪くない」
オノボリさんになるエネル。
「しかし、本当に船長の知識の深さには驚かされる。」
ごめん!原作知識!しばらくすると造船所1番ドッグについた。
大工を探すが・・・いた。ウソップもどき、あ違った。カクが。
しっかし鼻以外似ていないが実は遠い親戚だったとかじゃないでしょうな。
あと、顔つき変えるだけでだいぶ印象変わるよな。
猫被ってる時はかなりのマヌケ面に見えるしな、カク。個人的には好きだが。
睫毛もいきなりなくなっとるし、まさか任務の度に抜くのか!?
「なんじゃ、お主ら。工場に何か用か?」
「大工さん?俺はシャドー海賊団船長シャドー・ソウルってんだが、ちょいと船を見てほしくて。」
「ほー、海賊さんか、エライ堂々としててビックリしたわい。」
「まーな、一応平和メインなんで。」
「そりゃ珍しいのう。所でどこで停めとるんじゃ?」
「あぁ、岩場の岬だ。仲間が留守番しているが俺の名前言っときゃ襲われん。」
「よし、じゃあひとっ走り見てきてやろう。10分待っとれ。」
「頼む。」
ドヒュン!
「!は、早い。」
「生身でたいしたモノだ。」
一瞬で視界から消えたカク。
と、そこへ素っ頓狂な声が挙がる。
「ンマー!」
お、来たか。ここの市長アイスバーグさん。全幅の信頼を寄せている感じでカクを誇らしげに語る。
何年も騙されてるんだが、なんて気長なドッキリだ。そこにいる美人秘書にもな。
「ところでカリファ。」
「えぇ、調査済みです。自然の殺戮者ソウルを筆頭とした新進気鋭の超新星。総合賞金額は異例の4億3千万です。通称シャドー海賊団。」
クールビューティー気取りなカリファが俺らの事を話す。
「詳しいですね。」
ジルが小声で話し掛ける。
「ま、手配書は出回ってるだろうからな、当然だろ。ところでアイスバーグさん、今カクって人に
船見にいってもらってんだが、問題なしだったらちょっと改造してほしい所があるんだ。」
設計図を渡し、噴風貝を見せる。
「!なんと、君らの船はアダムより珍しい宝樹イヴ製なのか・・そして噴風貝。地上では滅多に出回らないという稀少品をこんなに・・」
「日数、金はいくらかかってもいい。とりあえずの目算してくれ。」
「そうだな。貝の取り付け作業は1日、改造は2日といった所か。費用は、1〜2億辺りだな。設計図通りならとんでもないな、君らの船は。」
「まぁね、それが自慢だ。ところで見学していいかい?」
「大工達の邪魔にならん範囲
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