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ロックマンX1st魔法少女と蒼き英雄
第十話「決意/RESOLUTION」
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、モデルXが来てくれると同時に彼から説教を受けた……
『……一体、どうしたんだ?君たちの間で何が?』
三人が去ったあと、モデルXとユーノがアルフに話しかけていた。アルフは目を食いしばりながらこう言う、
「……アンタ達がここに居るってことは管理局やハンター達も居るってことだよね?」
その光景を映像から見ていた管理局とハンター達はテレパシーと通信でこちらの世界へと繋げてアルフへ訪ねた。
「どうやら、そちらにも複雑な事情があるようだな?正直に答えてくれ」
クロノはそうアルフへ問うと、アルフは観念したかのように事情を説明した。
「……わかったよ。フェイトやゼロ、そしてアイツのことも……」
すると、アルフはこちらへ振り返ってユーノとモデルXに言う。
「でも、約束して?フェイトとゼロを助けてくれって?あの子達は何も悪くないんだよ!?」
「……わかった、約束する。エイミィ?記録を」
クロノはエイミィに今から話すアルフの説明を録音させた。
「フェイトの母親、プレシア・テスタロッサが全ての始まりなんだ……」
アルフはしぶしぶと彼らに事情を説明した。

一方の僕はアリサちゃんと格ゲーで勝負されていた。
「あ……また負けちゃった!」
アリサちゃんのプレイヤーは何発も必殺コンボをだすが、それがすべて僕のプレイヤーに寄って小技で反撃されて僕のプレイヤーはノーダメで彼女に十連勝であった。
「も、もう一度!」
「ま、またやるの……?」
僕はモデルXに呼ばれてしまい、彼の話を聞くため席を外さなくてはならない。
「ごめん、すずかちゃん?僕の代わりにアリサちゃんの相手をお願い!」
僕はすずかちゃんにバトンタッチしてなのはと共に通路へと出た。
『君たちの話と現場の状況、そして彼女の使い魔アルフの証言と現状を見るに、この話に嘘や矛盾は無いみたいだ……』
モデルXの説目を聞いて僕は問う。
「で、どうすればいいの?」
「プレシア・テスタロッサをドクター・ワイリーとその一味もろとも捕縛するんだ。少なくともアースラへ攻撃を行っただけでもお釣りは来る。僕達も提督の命令が来次第、プレシアとワイリーの逮捕に向かう。君たちはどうする?高町なのは、蒼霧タケル」
クロノが通信でそう答え。僕らは選択を問われた。
「僕は……」
「私は……」
僕らは迷わない目で同じ答えを出した。
「二人を救いたい!」
これは、アルフさんの意思と自分の意思でそう答えた。僕は、そんな苦しみ続けているゼロ君とフェイトちゃんを助けたい。なのはも強い眼差しでそう思っていた。
(アルフさん……僕達に、二人を助けさせてください)
僕は静かにアルフさんへ頼んだ。
(二人が悲しんでいると、僕達も悲しく思うんです。そして、今度こそ僕はゼロ君と正面を切って話をしたいんです!)
(私も、フ
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