月光校庭のエクスカリバー
第34話
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・・・うわ。あれは・・・痛い・・・。
なんか当たった時に鈴の音が聞こえた気がした。
周りの男子も顔が青ざめているようだ。女子はガッツポーズをしているのも見かけるが。
「―――ッ!」
イッセーは声にならない悲鳴を上げている。
「ちょっとタイム!」
審判にタイムを掛けイッセーに駆け寄る。
「イッセー、生きてるか?」
「・・・なん・・・とか・・・」
「アーシア!物陰でイッセーを治療してあげて」
「は、はい!」
「小猫、イッセーを運んであげて」
「・・・了解です」
小猫に引きずられる形でイッセーは体育館裏に運ばれて言った。
「さて、イッセーの弔い合戦よ!」
「イッセーの仇打ちだ!」
イッセーの犠牲を糧とし、俺たちは勝利をつかむのだった。
イッセーは次の試合には無事戻ってきた。
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