23 エネル捕獲と音楽家
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このやけに立派な船はクラウドエンドへ到着し、雲の道を進んでゆく。降り方は知っているのか?
「じゃあ、帆をたたんで適当なトコにしがみついとけ・・」
「なぜに?」
冷や汗をかいてる様子の剣士。
「落ちるから!」
そして船は空に投げ出された。ソウルとゼロス以外はあまりの事に硬直しているな。
「タコバルーン!カム、ヒア!!」
蛸笛も持っていたか。準備が良いな。
「え!?ハチさん!!?」
錯乱している魚っぽい女。確か魚人という種族で名をマリアとか言ってたな。
他の者も心が鍛えられとらんな。私もだが・・
シャドー・ソウル・・この者が心の底から驚く事態などあるのか?
まぁ、今は深く考えんでも良いか・・・
まだ見ぬ青海、いや地上の世界を十分に楽しもう・・・
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