はじめての登校
[8]前話
それにしても登校日初日から遅刻。
本当についてない。
おまけに変な夢も見るしな・・・
まぁいいか。
そんなことを考えながら歩いてようやく学校に着いた
玄関には・・・
もちろん誰もいるはずがない。
とりあえず自分のクラスと番号確認しないとな。
俺は・・・
あ。あった。
一年八組十一番か。
なんかなんでもない感じだな。
だが今日初登校なのに遅刻でそれに教室もいまいちわからない
とにかく絶体絶命だ。
俺は校舎の中を走り自分のクラスを探した
それにしてもさっきから誰一人としていなくないか・・・?
もしかして・・・俺まだ夢見てる・・・?
そんなこんなで見つけた俺の教室
もちろん誰もいない俺は自分の席を探して
着せk・・・ん?
張り紙が自分の机に張ってあったのだ
『初登校。初遅刻。おめでとう!今日は全校集会があるから来たら教務室じゃなくて体育館まできてね☆byあなたの担任☆』
多分俺の新しい担任が書いたであろう筆ペンで書かれたかわいらしい文字だ。
やばい・・・とにかくやばい・・・
完全に担任に目をつけられた・・・
俺オツカレチャ━━━━( ´∀`)━━━━ン!!!!
というか夢なんて見てなかったwww
現実なのか・・・とにかくやばい
俺は走った。そうだね。体育館に向かって。
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