GGO編ーファントム・バレット編ー
61.決着
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の言葉を聞いた瞬間、俺の中のわけもわからない違和感が形になる。それが形になったと同時に俺はベットから飛び起きる。体についていた電極を無理やり外し、スグの手を振り払い、スマホと上着を手に持ち、玲那の近くの椅子の上に置かれていたバイクの鍵を半ば強引に奪い取り病室から飛び出す。
「どうしたんだ、シュウ!」
後方からキリトの声がする。
「シノンがこのままじゃ、あぶねぇ!」
上着を上半身裸の上から着込み病院の廊下を全力で駆ける。受付を過ぎると夜間面会用の小さな扉から外へと飛び出る。駐車場に一台止まっているバイク。それに迷わず向かう。
それに飛び乗り、キーを差し込みエンジンをかけ病院の駐車場を飛び出した。
(間に合え!頼む間に合ってくれ!)
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