タイヤ系MS②
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
わった戦闘バイク・シリーズに端を発している。戦闘バイクは、そのままサイズアップされモドラッド艦へと進化した。
また、重力下においてビーム・ローターとは異なる方法でMSを運用するための一つの形態としてタイや型兵器をMSと融合させる試みも行われている。この成果がアインラッドであり、MSの攻撃力、防御力、機動性の三要素を総合的に向上させる多機能装備となっていた。
??タイヤ型SFS??
■アインラッド
ゲドラフとともに開発されたタイヤ型SFSで、かつてのGメカの様にMSの攻防力と機動性を向上させる兵器。その形状から地上様に思われるが、飛行能力や潜水の力を持ち、宇宙での運用も可能であった。
■ツインラッド
アインラッドとほぼ同じ機能を持つラッドを左右に接続したタイプで、2機のMSを搭載できる。水上航空だけではなく、二つに分離することも可能でアインラッドに比べ、運用性は格段に向上している。
??アインラッドの運用を前提に設計されたMS??
■ZM-S24G(ゲドラフ)
アインラッドでの運用を前提として開発された小型MSで、13.8mの頭頂高しか持たない。アインラッド搭乗時に、ラッドの両側面にビーム・シールドを展開するため、両腕にシールド発生装置を持つ。
■ZM-S21G(ブルッケリング)
専用の折り畳み式アインラッドを固定装備する。専用アインラッドは大型に設計されているためMS本体はゲドラフほどの小型化はされておらず、基本性能も高い。宇宙用の機体にはスラスターが増設されている。
??アインラッド、ツインラッドを使用したMS??
■ZM-S06G(ゾリディア)
ゾリディアはビーム・シールドを1基しか装備しないが、アインラッド搭乗時には両面にシールドを展開できた。アインラッドに登場するために増設されたと考えられる。
■ZM-S22S(リグ・シャッコー)
エンジェル・ハイロゥ攻防戦に参加した近衛師団用のリグ・シャッコーがアインラッドを使用していた。
■ZM-S20S(ジャバコ)
ガッダール隊所属機がツインラッドを使用。宇宙ではエンジェル・ハイロゥ戦までアインラッドに搭乗していた。
■ZM-S27G(ドムットリア)
ガッダール隊のドゥカー・イク少佐やレンダ・デ・パロマ搭乗のドムットリアが、ツインラッドを使用している。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 ～小説投稿ｻｲﾄ～
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除