暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン『明星の勇者』
VSエッグベア
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
イスタイミングだな…シリカ」


俺の背中を守ったのは互いに信頼しあってここまで来たパートナーのシリカだった。


シリカ「…カインさん…パートナーを置いて一人でいかないでください、それと例えまたあたしを置いていこうとしても絶対に着いてきますから、カインさんが宇宙人でも異界人でも未来人でも気にしません、あたしにとってはかけがえのないパートナーです」


全く…俺が気づかないうちにかなり親しい関係になってたもんだな…


カイン「…んじゃあ、一緒に行くか?」


シリカ「当然です」


そういって視線は残りのエッグベアに向けられ残りのHPは7割程度だ、その上に恐らく中ボスレベルのモンスターなので苦戦は必死なんだけどな。


だけど、不思議なことに隣にシリカがいるだけで安心できる、それ以上に



カイン(負ける気がしない!)


カイン「行くぞ!シリカ一気に畳み掛ける!」


シリカ「はい!」


そういって俺が先に行きその後ろをシリカが着いてくる。


エッグベアはというと先に戦っているラピードに翻弄されておりこちらに気づいていない。


カイン「双牙斬!」

まずエッグベアに二連撃の双牙斬で体はジャンプしたことにより飛び上がり…



カイン「崩襲脚!」


そのまま一気にエッグベア目掛けて急降下して飛び蹴り食らわせて


カイン「幻狼斬!」


そこからエッグベアの背後に回り込み横に切りつる。

カイン「円閃襲落!」


俺はアイアンソードを手の平で回転させて六連撃与えて最後に飛び上がりジャンプ切りをくらわせる。



カイン「爪竜連牙斬!!」


そしてそのまま八連撃の剣が舞っているような攻撃を与えて最後の一撃でエッグベアを怯ませる。


カイン「シリカ!スイッチ!」


シリカ「スイッチ!はああァァっ!」


硬直が解けない俺の横をシリカが通りすぎて短剣ソードスキルのトライ・ピアースをくらわせるのだが残りは1割だけになる。


俺は硬直が解けたもののシリカは硬直が解けないのでかなり危険な状態だがそこはピナのバブルブレスで幻惑させたりラピードが攻撃を邪魔させたりして硬直が解ける時間を稼いでくれた。


カイン「シリカ!止めはあのコンビネーション技で行くぞ!」


シリカ「はい!」


そういってエッグベアから少し距離をとって俺達はソードスキルを発動させる。


カイン「くらいな!衝破!」


カイン シリカ「十文字!」


そういって俺は瞬迅剣をシリカはアーマー・ピアースを同時に食らわせてエッグベアはポリゴン化して消滅した。




[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ