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仮面ライダーOOO The Original Story 〜異世界戦記〜
005 解放と 融合と 有機ヤミー
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ることしか出来ないんでな。」
オーズは、ひるむことなく冷静に反論した。
『ナンデ…ナンデ貴様ナンカガアアアアアアア!!」
カマキリヤミーは、憎悪を剥き出しにしてみればオーズに向かう。
「二度目は…ない!」
オーズは高く飛び上がって攻撃を回避すると、メダジャリバーを引き抜き、トラクローと共に全体重をかけた同時攻撃を繰り出す。
直撃を喰らったカマキリヤミーは、右手首を切り落とされ、皮肉にも阿佐蔵と同じ様な身体となり、悶える。
「がああアアアアアアア!!何故…なぜ…ナゼ…!』
「残念ながら見え見えだ…せいやっ!!」
オーズは、起きあがろうとしたカマキリヤミーに、メダジャリバーで一撃を喰らわす。
「これで…終わりにする!」
『スキャニングチャージ!』
オーズは、カマキリヤミーが吹き飛んだことを確認すると、オーズドライバーをスキャン、空へと飛び上がった。
『グ…ガ…ヒノォォォォ!!!』
「おおおおお!でりゃあああああああああ!!!」
空中で3つのサークルをくぐり、タトバキックを放つ。
『ギュェアアアアアアア!!』
それは、カマキリヤミーの身体を貫き通し、オーズは地面に着地した。
「ガ…あ…あ…氷乃副隊長…ありがと…ござ…」
カマキリヤミーは、阿佐蔵の姿に戻り、苦悶とも、安堵ともいえない表情を浮かべると、爆散して無数のセルメダルとなり果てた。
まるで、何かから解放されたかのように。
(阿佐蔵…すまない…)
変身を解除した蓮矢は、無数のセルメダルを見つめ、心の中で謝罪した。
『「氷乃蓮矢」』
蓮矢の背後からラルフが呼びかける。
「わかってる。逃げ出せる道はない…」
蓮矢は呼応するように後ろを向く。
「向き合って、戦うさ…」
to be countinued
次回
オーズ「あ!?があああああ!うわああああああ!」
ラルフ『「抗ってみせろ。なんのための念だ。」』
蓮矢「限界は決めない…決めてたまるか!」
次回
恐怖と説教と電撃コンボ
“自分であることに、誇りを持って”
『ガ〜タガタガタキリバ♪ガタキリバ♪』
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