第一話
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がこの世界に来た時に出発したわよ」
「んじゃ何で俺?」
「それはウツギ博士に聞きなさいよ」
……へぇへぇ。
とりあえずメシを食ってウツギ博士の研究所に行った。
―――ウツギ研究所―――
「いらっしゃいショウ君」
研究所に入るとウツギ博士が出迎えてくれ た。
「どないしたんですか?」
「実はね………」
簡単に言うと、オーキド博士が新しくポケモン図鑑を持ってくれたから俺も図鑑を完成させてほしいらしい。
「ポケモンはピカチュウだけだと心細いと思うから残っているヒノアラシを君にあげるよ」
「はぁ……」
てか図鑑あったんやな。
ウツギ博士によると主人公はヒノアラシ、強奪されたのはワニノコらしい。(俺がもらったヒノアラシはウツギ博士が腰を痛めた際、気分転換に外へ出たら草むらにおったらしい)
その後、研究員からモンスターボールとキズぐすりを貰って家に戻った。
……そういやモンスターボールてユーチューブのサイトで言ってたな。
人身販売やら窃盗やらどうやって大量生産してるのとか……。
―――自宅―――
「……という訳やねん」
「ふぅん……まぁ頑張りなさいよ」
……あっけらかんやなぁ。
「ポケモンと旅が出来るのだからいいじゃないの」
まぁそらそうやけどな。
「お金は貯金しといてあげるからね」
へぇへぇ。
「んじゃま行ってくるわ」
「行ってらっしゃい。ポケギアは持ってるんやからたまに電話しなさいよ。後、伝説ポケモン捕まえたら私にも見せてね。必ずよ」
「はいよ」
俺は準備をして母さんと別れの挨拶を交わして家を出た。
とりあえず、俺のママチャリの前カゴにピカとヒノアラシを乗せて出発した。
目指すはヨシノシティやな。
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