暁 〜小説投稿サイト〜
この明るい星空の下で。
天文部、海合宿!
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。」
俺は慧の手からパラソルを受け取った。
そして砂浜に刺すと。
「慧、お前望月となんかあったのか?」
「えっどうしてだい?」
「いや、なかいいなって思って。」
「ハハハッ鋭いね!」
「まぁいつも一緒だったからな。」
「その事は気にせずに見ていてくれよ♪それよりお二人さんがきたよ♪」
「奏くーん!」
「奏先輩!!」
(さすが、夜空さんだね、
スレンダーだが出るとこは出ている。)
(どこみてんだお前は。)
(そして三咲ちゃんは、スク水か・・・・さすがです。)
「なに拝んでんのよ慧」
「いてっ」
望月は慧の目線をキャッチすると
鋭い手刀を降り下ろした。
「奏くんどう?この水着。」
「どうって言われても・・」
ヒラヒラがついていて、胸にリボンもついている。
どストライク。
「そ、そこまで言わなくても・・」
「えっおれ、口に出してる?」
「思いっきりね」
「えぇ〜ひどいです先輩、
私はどうですか?スク水ですよ!
なんかぐっと来ませんか?」
「来ねーな。」
「即答!?」
「俺はそんな趣味はない。」
「メモっときます先輩は巨乳が大好きの変態だって。」
「変なレッテル張るな!」
俺達がこんな会話をしているうちに
慧達がもうイチャイチャしだした。
「慧と望月がいなくなったらもう突っ込みがいないじゃないか!
これじゃあ俺の貞操が危ない!」
「もー!私たちを何だと思ってるんですか!」
「痴女、ビッチ、ヤリマン」
「ひでっ!!」
「まぁいい、俺は泳がないからな。」
俺はそう言って上着を脱いだ。
「「・・・」」
「ん?どうしたんだ?」
「先輩ってけっこうがっしりしてますね。」
「うん 、思ったより・・・ね」
「えっ、何その反応、俺が筋肉質だとこんな雰囲気に何の!?」
「まあ泳ぎましょうよ♪」
「お、おい俺は泳がないって・・・
うおっ!!」
バシャーン!
「ぶはっ!やったな!
それ!」
バシャーン!
「ひどいっす先輩!」
「ほら夜空もだ!」
バシャーン
「ぷはっ!アハハっ!」
「やったな♪」
「うおっ!足を引っ張るな!」
「えへへ、」
「おーいイザヨイ!
スイカ割りしよー!」
「おう!」
俺達はそのあとも遊びまくった。
「ふぁ〜疲れたね。」
「そうだな。」
「じゃあ、ご飯にする?」
「望月、お前なんか持ってきてるのか?」
「ふふふ・・・・ジャーン!」
「うおっ!バーベキューか!いいな。」
「あんたの分は無いわよ。」
「ひど!」
「じゃあ、食材持って来るね♪」
夜空は走って宿舎に戻っていった。
空は日が落ち始めていた。




























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