第5話
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「ユウ、早速MOB・・・だっけ?倒しに行かない?」
「あぁ、行こうかシノン」
この水色の髪の女子は俺の幼馴染みだ
正式ログイン日には一緒にやると約束したから今こうして延々とフレンジーボアを倒している
「えいっ!」
「プギャア!」
シノンは筋が良いんだけど何か使いこなせてないような持て余しているような感じがする
「シノン、もう少し奥に行こうぜ」
「えぇ、と言いたいところだけどそろそろ戻らなくちゃ」
「そうか、まぁ明日も休日だからやるか」
「うん、それじゃあまた明日」
ピッピッとシステム音が聞こえる
ピッピッピッピッピッピッん?
長いな
「あれ?」
「どうしたシノン?」
「ログアウトボタンが見つからない」
「は?そんなわけないだろ・・・どれどれ」
無い
「な・・ん・・・だと!?」
SAOを開発、つまり作った会社はアーガス社
元々そこまで規模の大きい会社では無かったがある一人の男が世界レベルまで上げた
そう、今では知らない人の方が少ない茅場晶彦だ
「運営のミスか、それにしても俺達が気づいてから30分は経っている。気づいても良いはずだが」
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